古きを継承し新しきを生む。
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陶芸家 江上 晋

1980年 熊本県八代市に生まれ。

佐賀県立有田窯業大学校卒業後、高田焼竜元窯にて父のもと作陶開始しました。

熊本県美術協会展 美術協会賞、西部伝統工芸展(令和元年)熊本市賞など数々の賞を受賞。

現在も八代郡の竜元窯にて、古来の伝統技法を受け継ぎながら、さらに、現代の生活を意識したものづくりを試み作陶しております。

作品紹介

成型後に素地(土)が生乾きのうちに一つ一つ彫って文様を刻み、白い陶土を埋め込んで文様を浮き立たせるという「象嵌」という伝統技法を使っております。上品な色合いと端正な形状が特徴です。青磁・白磁・焼締と種類があり、酒盃・ぐい呑み、大皿・鉢等の食器、花器など様々な作品を制作しております。

新着の作品

陶芸家江上晋について

江上 えがみ しん /日本工芸会正会員
1980年 熊本県八代市鏡町生まれ。
古来の伝統技法を受け継ぎながらも自分たちの手で組み立て直し、高田焼の“今”を感じさせるものを作っています。

窯元紹介

2012年、高田焼 こうだやき 竜元窯 りゅうげんがま は、県の指定を親子で受けました。熊本県内で高田焼の窯元は、上野窯、伝七窯、そして竜元窯の3軒だけです。

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